メタデータハッカソン for LINE BOT Awards開催のご報告

メタデータハッカソン
なんと、賞金1000万円(!)のLINE BOT AWARDSにむけたハッカソンを、去る2月18日、株式会社エイジア様の会場をお借りして、開催しました!(残念ながらこの記事を執筆している2月28日がLINE BOT AWARDS締め切りです、、、)LINE BOT AWARDSの条件は、「LINE MessagingAPIを使うこと」のみ。
当社、メタデータ社は、LINE BOT AWARDSにAPIを提供しています。

今回のハッカソンは、LINE Messagaging APIを使うことに加えて、メタデータ社のAPIを利用するという条件つきです。

ご参加いただいたのは13名。遠くは関西からのご参加者も。

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最初の一時間はLINE Messagaging APIとメタデータのAPIについて、メタデータ社、取締役の松田かららご説明しました。
そして12時から17時半まで、5時間半はもくもくタイム。しーんと静まる時間あり、おやつコーナーで会話が盛り上がる時間あり、みなさまマイペースで集中いただけたかと思います。

作品発表

5時間半の開発時間を経て、動くデモを完成(!)された方は作品をご紹介いただき、作成途中の方は主にコンセプトをお話しいただきました。
と、その前に、乾杯です。

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もぎゃさん:冷蔵庫のメモを写真を撮って送ってくれるbot

mogya-mashup.png トップバッターは、もぎゃさんの、冷蔵庫のメモを写真を撮って送ってくれるbot。
これは個人的に欲しい。いきなり非常に実用的なアイディアがでました。
買い物メモも便利そうですが、家庭内のちょっとひねったコミュニケーションにも使えそうですね!

井上さん:おばあちゃんの知恵袋bot
inoue.png井上さんの、おばあちゃんの知恵袋bot。
キーワードを入れると、ウィキペディアなどから情報をひっぱってきてくれます。
キーワードそのものだけでなく、連想語・関連語APIで、その単語から連想されるワードを表示して、紙の辞書のような偶有性を生み出すbotを構想してくれました。

生田さん:電車の遅延情報bot
生田さんは、電車の遅延情報を知らせるbotを構想してくれました。

笹谷さん:商品レビューbot
笹谷さんは、商品名を書くと、2ちゃんねるなどからレビューをスクレイピングして、感情解析APIを呼び出すことで全体的なレビューを返してくれるbotを構想してくれました。

森谷さん:LINEビーコン、アニメおすすめbot、座禅bot
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森谷さんは、LINEビーコンの近くに寄ったら「メタデータAPIをよろしくね」と話しかけてくれるbot、感情解析APIでアニメおすすめbot、座禅BOTを作るマッシュアップなど、アイディアいっぱいご披露いただきました!moriyasan.png

藤谷さん:ハタラクロック、会社のランチメニューbot
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藤原さんは、LINE BOTで勤怠管理ができるHATARA CLOCKアプリに追加機能として、
感情解析APIを使って対話からユーザの状態を返すというのを検討していただきました。
また、会社の食堂のメニューをラインで通知するBOTに、ビーコンで会社の近くに行ったら通知が来るようにする機能を追加。これまた、とても実用的なBOTですね。

堀之内さん:「旅ぼっと」(りょぼっと)
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堀之内さんは、botが旅する「旅ぼっと」に感情対応機能を追加。
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「ふられて悲しい」と言うと、感情解析APIで感情をくみとって、つらいときは海にいくべぇ!と、「うみほたる」に連れて行ってくれます。

tabi-1.jpg 移動途中の写真や経路なども見せてくれて、本当に自分の分身が旅をしているよう。
どこいく?と聞いてくれるので北海道と答えると、したいこと検索APIで「北海道でしたいこと」を出力すると、なんと、tabi-2.png一揆をおこすべぇ・・・

小川(たく)さん:クリスマスLEDbot
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小川(たく)さんは、クリスマスLEDbotで、感情解析APIを使って、投稿内容に合わせて光る、IoTの楽しさ全開のマッシュアップでした!将来的に公開するときは、NG判定APIを使って、ユーザーの不適切な書き込みなどを防ぎたいとのこと。

チーム「突然だったけど・・・ありがとう」:トイレの花子さんbot
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松留さんと川端さんのチームによる、トイレの花子さんbotは、トイレのレビュー評価などから、用を済ませてすっきりしたあとに周辺のカフェや、そのトイレがある施設をおすすめするという、ビジネスモデルまで考えたトイレサーチボットでした。


小林さん:シュガーコートbot
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小林さんのシュガーコートbotは、ネガティブな言葉をポジティブに言い換えてくれます。
高精度ネガポジAPIで、ネガティブ要素が大きい発言を、連想語・関連語APIで言い換えて、候補をとってきて、ポジティブ要素の高いものに入れ替えるというアイディア。2つのAPIを組み合わせて使うことで、新しい価値を生み出してくださいました!

中井さん:「Paulus」

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中井さんは、「最小のSNSであるLINE」において、共感してくれるbot「Paulus」を、複数のAPIを組み合わせることで作りました。まず感情解析APIと、補助的に高精度ネガポジAPIを使って、特徴的な語を拾い、連想語・関連語APIで候補を出し、その結果にさらに感情解析APIをかけて値が近いものを選定し、共感bot「Paulus」からの返事として返します。
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nakai3.png
デモでは、「今日はハッカソン楽しかったよ」に対して、「それは面白いですね」(これはバッチリな反応ですね!!)、「疲れちゃったな、つらいなー」に対して、「汚かったね」と返ってきました。(写真は面白がる松田取締役)このあたり、機械学習による自然言語処理の限界もあるので、連想語・関連語の絞り込みに、感情解析だけでなく、意味カテゴリAPIも活用する必要があるかもしれない、という展望も示してくださいました!


審査結果

優秀賞は「旅ぼっと」!審査員はエイジア社の藤田様、佐藤様と、メタデータ社の野村、松田。満場一致でした。決め手は、実際に動いていること、旅するというアイデアの良さ、感情APIを使って楽しい応答をしていることです。(プレゼン中の参加者の皆様の笑顔をご覧ください↓)
wara.png 5W1H抽出APIなどもさらに組み合わせれば、botに対して何気なくつぶやいた地名を拾って、その場所に連れて行ってくれる、など、いろいろと楽しそうなアイディアが沸いてまいりますね!

限られた時間での告知でしたが、実力ある方々にお集まりいただき、主催者としても、とても楽しいひとときでした。また、開発者もはっとさせられるようなAPIの使いこなし、例えばふたつのAPIの合わせ技でシナリオなしで会話エンジンを作り出す、なども見受けられ、刺激的な時間ともなりました。

次回、開催時にはぜひお知らせが欲しいな!という方は、最新情報をお届けすることができますので、弊社Facebookページ「リアルタイムCRM by メタデータ株式会社」をいいね!&フォローしてくださいね。

イベント概要
メタデータ ハッカソン for LINE BOT AWARD
場所:株式会社エイジア 会議室
日時:2017年2月18日(土)11:00 - 18:00


メタデータ株式会社

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